GENANOの「きれいな空気」は施設全体の安全なクリーン環境をサービスとして提案します。
GENANOテクノロジーのカスタマイズ可能なクリーン設計は、
スウェーデン・ベネルクス・ドイツ・イギリス・台湾・香港・中国・カナダ・イタリアなど世界各国で利用されています。
また、モバイル型ユニットのGENANO製品は、シックハウス症候群、アスペルギルス症候群、PM2.5 、
生産設備の精度向上や、VOCによる健康被害を回避し、大気汚染物質から人々や環境を保護します。
GENANO独自の電気ろ過技術は、肺を介して血液循環に浸透し、身体に害を及ぼす最も危険な超微粒子も除去します。
従来のファイバーフィルターの、最大約300ナノメートル(= 0.3 μm)のサイズの粒子収集性能を遥かに超えた、GenanoR非熱プラズマフィルター技術は3ナノメートル(= 0.003 μm)のサイズの粒子を収集します。
ナノとは測定範囲(ナノメートル、マイクロメートル、ミリメートル、センチメートル)の単位です。
1ナノメートルは、10億分の1メートル、つまり1?10?9mです。
地球の大きさと比較した時のサッカーボールと同じ大きさになります。
ナノ粒子は超小型粒子に分類され、WHOによれば人体にとって最も危険とされていますが、GENANOのテクノロジーは室内空気から3?100nmサイズのナノ粒子をろ過できる空気浄化装置の製造に成功しました。
デバイスの上部に配置された市場最大の活性炭フィルターは、通常、建物や内装の材料、洗剤、臭い、場合によっては微生物叢に由来するガス状化合物、VOC(揮発性有機化合物)を除去します。
建築材料からの排出物とは、例えば溶剤および原材料の残留物、ならびに家具用接着剤、ワニス、難燃剤またはプラスチックなどの製造プロセスからの溶解生成物です。
私たちの汚染空気浄化装置は、カビの胞子、ウイルス、バクテリアなどの有機微生物を除去するため、室内空気消毒装置とも呼ぶことができます。
デバイスの収集トレイには有機物が含まれていないため、微生物が室内の空気に拡散するリスクはありません。
GENANOの汚染空気浄化装置は、人が多く集まり、インフルエンザなどの空気感染のリスクが高い施設にも最適です。
特許取得済みのフィンランドのGENANOテクノロジーは、もともと病院、クリーンルーム、研究所の隔離室向けに開発されました。交差汚染、院内感染が広がるのを防ぎ、無菌病室などで免疫不全患者の安全を守ります。
また、GENANOテクノロジーは食品製造、製薬、石油化学製品の製造施設などの実験室や、クリーンルームでの空気中の汚染の防止、および粉塵粒子、ガス状化合物、微生物などの不純物からのスタッフの安全を確保するためにも使用されます。
GenanoRNonthermalTechnologyは、複数の研究機関でテストされており、その結果はいずれも高い効果を示しています。
屋外の大気汚染、屋内の空気の汚染、シックハウス症候群、つまり汚染された空気の構造的理由により、
私たちがサービスを提供する産業はオフィス、学校、幼稚園にまで広がっています。
空気が原因で引き起こされるさまざまな病気のリスクを減らすためには、
きれいな室内空気を作り出すことが重要であるため、私たちのサービスは特定の業界だけに限定されていません。
学校 school
子供が学校を病欠する理由として、インフルエンザやさまざまな感染症が原因であるとよく言われておりますが、室内空気自体にも問題があることはあまり知られておりません。
汚染された空気で呼吸を続けることは、子供たちにとって不快であるだけでなく、深刻な健康上のリスクがあります。成長期の妨げになったり、生涯にわたる病気につながる可能性さえあります。これは経済的にも影響し、直接的な医療費、看病のための自宅での育児など間接的な費用も増加してしまい、中長期的に損害が生じます。
このように子どもが1日の中で多くの時間を過ごす学校での空気環境の改善が近年見直されております。空気環境を改善した際のメリットなどは動画でも説明しておりますので、是非ご覧ください。
オフィス office
オフィスなどの室内空気の問題は主に、建物自体に起因します。換気不良、屋根の漏れ、配管の故障や事故、内装材などが汚染された空気の典型的な原因と言われております。
学校などと同様に、従業員の病欠の原因に室内空気自体にも問題があることはあまり知られておりません。
劣悪な空気環境では従業員のパフォーマンスを低下させ、長期的な健康問題になる可能性があります。
雇用主の経済的影響には、直接医療費、労働時間の損失、収益と利益の損失、保険料の増加などが含まれます。
私たちは企業がオフィスの空気を安全に保つための支援をし、そういった形での社会貢献を進めてまいります。